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Local Venture Pitchと題し、各地域のインキュベーション施設をつないで若手ローカルベンチャーによるピッチイベントを開催!
2回目の開催となる今回は、熊本市、丹波篠山市 / 丹波市、岡山市、三宅町、つくば市の5地域をオンラインでつなぎ、各地域のイノベーション創出施策紹介と若手ローカルベンチャーによるピッチを実施します!他地域への発信と普段交わることのない方々とのつながりを生み出す合同ピッチイベントです。それぞれの拠点から、そしてオンラインから、ぜひご参加ください!
🚩起業を目指している方
🚩若手ローカルベンチャーのみなさん
🚩地域のスタートアップ / ベンチャー支援事業に興味のある方
などなど、ぜひご参加をお待ちしております!
■日時
2025/3/5(水) 18:30〜20:30
18:15~18:30 開場
18:30〜18:35 オープニング
18:35〜18:55 熊本市
18:55〜19:15 丹波篠山市 / 丹波市
19:15〜19:35 岡山市
19:35〜19:55 三宅町
19:55〜20:15 つくば市
20:15〜20:25 クロストーク
20:25〜20:30 クロージング
■登壇者
【熊本市】
ピッチ:
🙋♂️ 江口 智朗さん(熊本高等専門学校)
熊本高等専門学校5年制御情報システム工学科。中学時代に輸送ドローンのニュースを見たことをきっかけに、ドローン技術に関心を持ち、高専入学後、ドローンの飛行性能向上に関する研究を進め、現在は墜落を防ぐ新形状で多機能なドローン機体の開発に取り組む。本年は熊本の社会課題に向けたアイデアを持つ若手クリエータの育成・伴走を行う「熊本版未踏的プロジェクトIPPO 2024」にも採択され、積載重量を柔軟に変更可能なドローンの有用性を検証し、事業化を目指している。
事業内容:多様な積載物に汎用可能なドローンの開発
🙋♂️ 山田 雄斗さん(熊本県立大学総合管理学部総合管理学科4年)
株式会社Loilo iOSアプリエンジニアとして勤務。
2023年6月 Appleが主催するプログラミングコンテスト Swift Student Challengに入賞。
翌年3月には、タブレット端末だけの視線入力を実現したアプリ「iChase」をリリースし、現在に至るまでダウンロード数は5,000を超える。
現在は学業の傍ら株式会社Loiloにて、iOSエンジニアとして勤務している。
事業内容:重度重複障害児のコミュニケーション支援を指向したアプリケーション「iChase」の開発
株式会社Loilo iOSアプリエンジニアとして勤務。
2023年6月 Appleが主催するプログラミングコンテスト Swift Student Challengに入賞。
翌年3月には、タブレット端末だけの視線入力を実現したアプリ「iChase」をリリースし、現在に至るまでダウンロード数は5,000を超える。
現在は学業の傍ら株式会社Loiloにて、iOSエンジニアとして勤務している。
施策紹介:
🙋♂️ 松山 雄大さん(KUMAMOTO STARTUP CENTER「XOSSPOINT.」コミュニティコーディネーター)
2019年4月熊本日日新聞社入社。広告営業部、イノベーション事業室にて新規事業開発・新聞広告・行政事業・コワーキングスペースの運営に携わったのち、2022年より㈱熊日デジタルの設立に参画。
県内企業・行政機関等のプロモーション施策に多数携わる。
現在はXOSS POINT.コミュニティコーディネーターとして、スタートアップ支援プログラムの企画・運営等を担いつつ、セミナーや創業支援等ではメディア及びコワーキングスペースの運営・サービス立ち上げなどでの経験を生かしたアドバイスをしている。
【丹波篠山市 / 丹波市】
ピッチ:
🙋♂️ 加藤 俊希さん(株式会社庵案)
群馬県伊勢崎市出身。大学卒業後、新聞社で働いたり、ベンチャーで働いたり、プー太郎してたり。大阪市と丹波篠山市の2拠点生活をしていたときに、地元から地域おこし協力隊のオファーを受ける。活動テーマが「空き家」。それ以来、空き家活用や活用者のマッチングを通じて、限界集落の活性化に取り組んでいます。
事業内容:丹波篠山市大芋地区で限界集落の再生を行っています。事業の軸は古民家再生で、現在は築200年の茅葺民家を「産前産後ケア施設」として改修しています。2025年6月オープン予定です。
🙋♂️ 土田 翔大さん(株式会社土田化学 経営企画室 室長)
丹波市出身の丹波市育ち。
2017年大阪市立大学経済学部を卒業。大学在学中は、北アルプスなどの登山に明け暮れる。大学卒業後は、農薬メーカーに就職。農家と一緒に農業の課題解決をするお手伝いをする。その後、「地域を支える仕事」をしたいと考え、2021年に家業である株式会社土田化学に入社。
現在、経営企画室室長を務めながら、「森のフォトスタジオ〜丹波〜」を運営する。
事業内容:丹波地域の自然資産(森や神社)を活用し、フォトスタジオを運営している。ターゲットは、日本全国のコスプレイヤーとそのカメラマン。
地域が抱える「魅力発信ができない・若者が地域に来てくれない」という課題と顧客が抱える「よりリアリティのある自然の中で撮影したいが、利用許可を撮るのが大変」という課題の両面を解決している。
施策紹介:
🙋♀️ 宇瀧 広子さん(兵庫県丹波県民局 たんば共創参事)
兵庫県出身。大学卒業後、兵庫県庁入庁。
多彩な特徴を持つ地域で構成され “兵庫五国” とも呼ばれる県内各地で勤務を経験するも、丹波地域で働きたい!という希望が叶い、入庁後7割を超える期間を丹波で勤務。
豊かな自然や地域住民の人柄などに惹かれ移住者が増えている丹波で、産学官民が一体となり地域発イノベーション創出をめざすシリ丹バレー プロジェクトに取り組んでいる。
【岡山市】
ピッチ:
🙋♂️ 山根 颯太さん(株式会社TheraGATE 代表取締役)
株式会社TheraGATE 代表取締役。2000年生まれの鳥取県出身。専門学校3年次に岡山イノベーションスクール5期生として活動する。その後、イノベーションスクール時の事業アイデアを元に、2022年5月(株)TheraGATE(セラゲート)創業。介護施設での勤務経験を通じ、老後に関する話題がネガティブなものばかりであることに違和感を覚え、「老後が楽しみになる世界を創りたい」と決意。老後のエンタメ・スポーツという切り口から高齢者が熱狂しているスポーツ、「グラウンド・ゴルフ」に注目し軸に事業を展開。今までにないグラウンド・ゴルフ大会の運営とグラウンドゴルフのスコアアプリ「ぐらごる」を提供中。将来は、1億円の賞金パネルを持った高齢者がスポーツ紙の一面を飾る世界を創ります。
事業内容:高齢者を中心に約360万人がプレーするグラウンド・ゴルフにおいて、大会運営、スコア管理アプリ「ぐらごる」、YouTubeチャンネル「ぐらごるTV」を展開。大会運営では、企業ごとにカスタマイズした大会をプロデュースし、高齢者のインサイトを得られる場を提供。参加者には、通常より魅力的な景品や賞金を用意することで、地域の健康増進にも貢献する。また、スコア管理にはアプリを活用し、従来の大会運営における課題であるスコア集計の負担を軽減。さらに、若い世代がスマホでスコアを記録しながらプレーする仕組みを取り入れることで、自然な世代間交流が生まれる大会設計を行っている。
将来的には、大会の規模を拡大し、プロリーグを創設。賞金をかけた大会の開催を目指す。
🙋♂️ 堀内 涼太郎さん(Aqzoo 代表 / 岡山大学大学院 保健システム統合科学研究科1年生)
2000年兵庫県加古川市出身。岡山大学大学院保健システム統合科学研究科1年生。2024年に動物園・水族館の収益多様化を目的とした事業「Aqzoo」を設立。
事業内容:動物園・水族館の魅力をオンラインで世界中に届けるリアルタイム配信サービス「Aqzoo」を展開。来場が難しい人々にも動物たちの美しさや躍動感を楽しんでもらい、施設ファンや支援者を増やす仕組みを構築。さらに、収益の一部を施設職員の福利厚生や給与改善に還元することで、持続可能な運営を支援しています。施設内の様子をデジタル空間に拡張する取り組みは、国内外で注目を集め、2024年にはSDGs関連のピッチコンテストや地域イベントに複数登壇。2025年には岡山大学の「Tech Garageプログラム」に採択され、事業のさらなる発展に取り組んでいます。
施策紹介:
🙋♂️ 村里 達也さん(岡山市 産業観光局 商工部 創業支援・雇用推進課 スタートアップ支援係 主任)
2014年長崎県の佐世保市役所に入庁。環境政策課、財政課を経験。2023年に岡山市役所へ移住転職。今年度からスタートアップ支援係の担当となる。岡山にスタートアップのカルチャーを!をミッションとし、支援拠点「ももスタ」の運営を通じ、起業家や起業を目指す学生等の活動に刺激を受けながら日々奮闘中。
【三宅町】
ピッチ:
🙋♂️ 西尾 宗眞さん(米とわたしと合同会社 代表社員)
関西学院大学卒。株式型クラウドファンディング事業者や、マーケティング会社を経て、米とわたしと合同会社を設立。母の実家が代々、米卸を営む家系であったことから、米が食材としてだけではなく、産業としても育ってきた中で、何十年と変わっていない業界構造や地球温暖化による被害などを知り、100年後も日本の美味しいお米が食べ続けられる社会を残すために、米産業の新たな構造づくりに取り組む。
事業内容:弊社が展開する田んぼオーナー型福利厚生サービスを通じて、環境に優しい米の出口拡大を実現するとともに、関係人口の持続的な創出や農業人材不足の解決への展開を見据えた事業拡大スピードを加速させるための、地域おこし協力隊等を活用したFCモデルについて。
🙋♂️ 小谷 瑞季さん (大阪大学法学部国際公共政策学科4年 / 合同会社Quicken. 代表)
奈良県出身。現在、大阪大学法学部国際公共政策学科に在籍中。
教員不足問題に関心を持ち、2023年夏には経済産業省主催の社会起業家アクセラレーションプログラム「ゼロイチ」に採択され、その後複数のアクセラ採択を経て2024年9月に求人サイト『ミツカルセンセイ』をリリース。
事業内容:公立小・中学校に特化した潜在教員向けの講師・支援員求人サイト『ミツカルセンセイ』を2024年9月より運営。講師登録の際に求人情報が見えないという情報の非対称性解消を目指す。教員不足に問題意識を持ち、欠員のある公立小学校での学生サポーターや市教育委員会での長期ボランティアを経験。
施策紹介:
🙋♂️ 山内 亮さん(三宅町役場 みやけイノベーション推進部 政策推進課 係長)
立命館アジア太平洋大学(APU)で国際関係学を学ぶ中で、世界の課題は地域に根ざしていることを実感。その解決にはローカルな視点が不可欠だと考え、地域での挑戦を志し、2011年に三宅町役場へ入庁。税務課、企画課、奈良県庁への出向、総務課を経て、現在は政策推進課にてスタートアップ事業や地域政策を担当。自治体の強みを活かし、地域の未来づくりに取り組んでいる。
【つくば市】
ピッチ:
🙋♀️ 永井 恵茉さん / 🙋♂️ 池本 純さん(茗溪学園高校 1年)
私たちは、2008年生まれつくば市育ちの茗溪学園アカデミアクラスの高校一年生です。今回は、ドリームパス2024という茨城県の事業で採択されたプロジェクトの『Emody』についてプレゼンします。
永井恵茉:体操競技部所属、本屋巡り&食べ歩きが趣味。常陸frogs5期生として、前サービス『Zukerize』にて二回登壇。
池本純:茗溪JRC同好会会長、野球と数学が好き。通称『いけじゅん』
とにかく行動あるのみ!研究所の職員の方、学校の先生などぜひお声がけください!
事業内容:机上からつくばへ、はみ出す学び『Emody』
小学校高学年の中間層を対象に、素朴な疑問を深掘りし、感動を通じて知識を獲得するテキストをリリースします。Emodyは、疑問を解決する過程で教科や単元を横断して自由に思考できるシステムを提供。つくば市の研究所を活用し、実際に訪れて体験することで深い理解を促進。自然な流れで疑問を解消し、感動体験として知識を得ることを目指します。
🙋♂️ 皆川 達也さん(Fabsense株式会社 代表取締役)
1997年生まれ。筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学し、大学の3Dプリンタに触れたことをきっかけにものづくりを学び始める。その後、同大学院に進学。2022年度 未踏IT人材発掘・育成事業 スーパークリエータ、総務省 異能vation 異能βに認定。現在はFabSense株式会社の代表を務め、触覚センサの普及に取り組んでいる。
事業内容:人間の肌の役割を担う触覚センサ「FabSense」を開発するスタートアップです。
FabSenseは、センサのもとになる素材の選択肢が豊富で、目的に合わせた形状に成形できる触覚センサです。力の大きさや分布を取得でき、これらのデータを解釈することで、触れたものの状態を評価できるため、作業の効率化・事故の防止・病気の予防などに役立ちます。触覚センサFabSenseと解析技術を組み合わせ、触覚センシングの社会インフラの実現を目指します。
施策紹介:
🙋♂️ 青木 理貴さん(株式会社つくば研究支援センター ベンチャー・産業支援部 主任)
2012年日立市役所に入庁。JETROや(公財)日立地区産業支援センターへの出向を通して、中小企業の海外展開や産学官連携事業を担当。
2024年につくば研究支援センターに入社し、VCコミュニティ運営や茨城県事業PMを担当。
【ゲスト】
🙋♂️ 志岐 遼介さん(Creww株式会社 Business Development Dept. 西日本エリアマネージャー)
兵庫県西宮市出身。甲南大学卒業後、大手企業2社で9年間の法人営業を経験。 2015年より公益財団法人大阪市都市型産業振興センター(現:大阪産業局)にて、中小製造業向けのビジネスマッチングなどの支援業務を担当。2020年より大阪イノベーションハブにてスタートアップ・ベンチャー支援と大学発ベンチャーを起点とした産学連携に従事し、スタートアップが発する熱量に大きく感化される。 「大挑戦時代を作る」というビジョンに共鳴し、2022年7月よりCreww株式会社に参画。現在は西日本エリアマネージャーとして、西日本地区のスタートアップエコシステムへの貢献に奔走している。
【モデレーター】
🙋♂️ 堀下 恭平(株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長 / つくばスタートアップパーク コミュニティマネージャー)
1990年熊本生まれつくば在住。商店街活性化/行政計画策定支援で最初の起業をし、以降まちづくりや福祉領域のNPOまで幅広く8社起業/経営。2016年あらゆる挑戦を応援する場Tsukuba Place Labを創業し8年で3,500回以上のイベントを企画運営。2018年つくば駅前コワーキングup Tsukuba創業。2021年つくばスタートアップパーク運営。「迷ったら全部やる」がモットーで「成功するまで続ければ失敗しない」が信念。総務省認定 地域力創造アドバイザー。
■ 場所
つくばスタートアップパーク
オンライン
■ 参加費
無料
■ 主催
つくばスタートアップパーク
■共催
Creww株式会社
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