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STAPA PITCH NIGHTでは、ビジネスアイデアを持つ起業家によるピッチと経験豊富なコメンテーターによるフィードバックを実施します!
本イベントでは、シード/アーリースタートアップのビジネスアイデアをブラッシュアップする機会であるとともに、スタートアップとコラボレーションしたい方や支援したい方、今後起業を目指している方などの新しい出会いと交流の機会でもあります。
新たなアクションのきっかけとして、まずはSTAPA PITCH NIGHTに参加してみませんか?
🚩起業を目指している方
🚩事業ブラッシュアップしたいスタートアップ
🚩スタートアップとつながりたい企業
など、ぜひご参加をお待ちしております!
■ 日時
2024/9/25(水) 18:30〜20:30
18:15〜18:30 開場
18:30~18:35 オープニング
18:35〜18:45 コメンテーター紹介
18:45〜19:55 ピッチ+フィードバック
19:55~20:00 クロージング
20:00~20:30 交流会
■ 登壇者
【ピッチ登壇者】
「鳥インフルエンザウイルスの病原性評価の迅速化」
高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染する野生動物が世界中で増加しており、さらに人への感染例も増加傾向にある。このような状況から、高病原性鳥インフルエンザウイルスは次のパンデミックの原因となる可能性があると考えられている。従来、ウイルスの病原性を評価するためには、ウイルス培養を10日ほどかけて実施する必要があった。しかし、国立環境研究所は、ウイルス培養の手順を省略し、野鳥の気管ぬぐい液などのサンプルから高病原性か低病原性かを迅速に判別できる方法を開発した。この方法により、病原性の確定にかかる時間を3日、最短1日まで短縮することに成功した。この技術を社会に実装することで、各種動物の感染対策や、人への感染対策の効率化・迅速化に貢献する。
🙋♂️ 大沼 学さん(国立環境研究所 生物多様性領域 室長)
国立環境研究所生物多様性領域、室長。酪農学園大学酪農学部獣医学科卒業。北海道大学大学院獣医学研究科修了(博士(獣医学))。国内および東南アジア地域で絶滅危惧種の遺伝学的研究および繁殖学的研究を実施してきた。また,野生動物の感染症、特に鳥インフルエンザウイルスの検査方法開発や病原性に関する研究を実施している。
「途上国でも感染症簡易診断が可能なSmart X」
途上国では、依然として多くの感染症が蔓延しており、大きな問題となっています。その原因の一つとして、適切な診断方法が普及していないことがあります。我々が開発した「Smart X」という技術は、抗原検査の精度を大幅に改善することで、簡単かつ安価、しかも確実な感染症診断を可能にしました。この技術をベースに感染症診断キットを開発し、アフリカや東南アジアの感染症蔓延地域で普及させることを目指しています。
🙋♂️ 佐々木 信さん(SPHinX株式会社 COO)
1997年福島県生まれ。現在は筑波大学大学院の博士後期課程に在学中。途上国や被災地など、インフラが整備されていない環境でも使用できる医療機器や医療技術の開発を行っている。日本学術振興会特別研究員(DC2)に採択。学会やピッチコンテストでの受賞多数。
2024年8月、指導教員の荏原らと共にSPHinX株式会社を設立。最高執行責任者(COO)を務める。
「AIカウンセリングルーム『cocoro』」
現代社会において、メンタルヘルスの課題は決して小さなものではありません。
多くの人々がストレスや不安、うつ病など様々なメンタルの不調を抱えており、それによる社会的な損失も甚大です。
これらを治療するために、心療内科やカウンセリングサービスがありますが、特にカウンセリングサービスに限っていうと、以下のような問題点があります。
・平均1ヶ月の予約待ち
・一回約7000円という高額な費用(カウンセリングのみ)
こうしたメンタルヘルスの問題を解決するために、私たちは「カウンセリングAIアプリ」を提供します。
AI技術を活用して、もっと多くの人々が精神的なサポートを身近に感じられるようにすることが私たちの目標です。
このアプリは、カウンセリング一回にかかる費用や予約待ちに心を痛めてる方々、またそれらによってカウンセリングに行くことを躊躇している方々を支援することを目指しています。これらの方々に対して、本アプリは、ユーザーからの入力を基にして、その悩みの根底にある原因を分析し、適切なアドバイスを提供します。また、必要に応じて専門のメンタルクリニックへの受診を勧めることもできます。
🙋♂️ 高橋 和暉さん(筑波大学システム情報工学研究群 リスク・レジリエンス工学学位プログラム修士 2年)
筑波大学工学システム学類卒業。
筑波大学システム情報工学研究群リスク・レジリエンス工学学位プログラム修士2年(在学中)
トンガリビジネスプランコンテスト なごのキャンパス賞受賞
2年ほど前にうつ病と診断され、自殺未遂などを経験。
その経験から、自殺対策やカウンセリングに興味を持ち始め、同じような人を助けられないか模索し始める。
AIベンチャーでのインターンの経験やフリーランスとしてのWeb開発スキルを生かし、AIでカウンセリングを行うプロダクトを製作中。
「机上からつくばへ、はみ出す学び『Emody』」
小学校高学年の中間層を対象に、素朴な疑問を深掘りし、感動を通じて知識を獲得するテキストをリリースします。Emodyは、疑問を解決する過程で教科や単元を横断して自由に思考できるシステムを提供。つくば市の研究所を活用し、実際に訪れて体験することで深い理解を促進。自然な流れで疑問を解消し、感動体験として知識を得ることを目指します。
🙋♀️ 永井 恵茉さん / 池本 純さん(茗溪学園高校 1年)
私たちは、2008年生まれつくば市育ちの茗溪学園アカデミアクラスの高校一年生です。
今回は、ドリームパス2024という茨城県の事業で採択されたプロジェクトの『Emody』についてプレゼンします。
永井恵茉:体操競技部所属、本屋巡り&食べ歩きが趣味。常陸frogs5期生として、前サービス『Zukerize』にて二回登壇。
池本 純:茗溪JRC同好会会長、野球と数学が好き。通称『いけじゅん』
とにかく行動あるのみ!研究所の職員の方、学校の先生などぜひお声がけください!
「空き家を活用したゲストハウスでの全国展開」
古民家を活用したゲストハウス。相部屋をメインとしている。
必要最低限の設備を整え初期費用100万円に抑え、ランニングもかけないことで安価に気軽に泊まれる宿を提供している。宿版LCC。
地方都市を中心に全国で展開することで宿泊施設不足による宿泊料金高騰の課題を解決する。
🙋♂️ 宮田 悠司さん(木の家ゲストハウス 代表)
2022年会社を退職後世界旅に出て様々な国や地域でゲストハウスに宿泊したりホームステイする中で自分でもオープンの想いが強くなり、2023年に地元水戸の実家の空き家でゲストハウスをオープン。同じビジネスモデルで全国地方都市で展開を目指し、前橋、宇都宮、松山でもオープン準備中。
【コメンテーター】
🙋♂️ 高橋 遼平さん(株式会社みらい創造機構 執行役員パートナー)
京都大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社入社。建設業界向けクラウドサービスの事業開発に従事。同社退職後、医療系大学発ベンチャーを起業し、大手事業会社へのM&Aを実現。また、米系戦略コンサルティングファームにおける、デジタル領域の戦略策定に従事。
みらい創造機構では、投資先のバリューアップを行うグロースチームの責任者として活動し、投資先である株式会社TriOrb、株式会社elleThermo、並びにASEMtech株式会社の取締役としても活動。
🙋♀️ 澤渡 美帆さん(グロービス 代表室 ベンチャー・サポート・チーム)
茨城県日立市出身。大和証券にて、リテール営業、役員秘書、投資銀行(M&A)、プラベート・バンカー業務に従事。2023年にグロービスに入社、シード企業向けアクセラレータープログラムG-STARTUPの事務局としてプログラムの企画・運営・投資を担当。
【モデレーター】
🙋♂️ 堀下 恭平(株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長 / つくばスタートアップパーク コミュニティマネージャー)
1990年熊本生まれつくば在住。商店街活性化/行政計画策定支援で最初の起業をし、以降まちづくりや福祉領域のNPOまで幅広く8社起業/経営。2016年あらゆる挑戦を応援する場Tsukuba Place Labを創業し7年半で3,000回以上のイベントを企画運営。2018年つくば駅前コワーキングup Tsukuba創業。2021年つくばスタートアップパーク運営。「迷ったら全部やる」がモットーで「成功するまで続ければ失敗しない」が信念。総務省認定 地域力創造アドバイザー。
■ 場所
つくばスタートアップパーク
オンライン
■ 参加費
無料
■ 主催
つくばスタートアップパーク
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