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TSUKUBA JOURNEY SESSIONでは、つくばのスタートアップ・エコシステムを多面的に支える実践者たちをゲストにお招きし、それぞれの現場から見える課題や可能性、そして未来をひらくためのアクションについてお話を伺います。
第3回となる今回は、1978年からつくばに拠点を構え、研究開発環境を支えるプロダクトを展開してきたオリエンタル技研工業株式会社より、柄澤建之介さんをお迎えします。また、同社が運営するイノベーション拠点「XiS WORKSITE」に入居している株式会社Dinowより高橋健太さんにもご登壇いただきます。
筑波研究学園都市で生まれる研究成果の多くは「ディープテック」と称され、世界的にも注目を集めています。しかし、アカデミアと産業の間に横たわる“文化”や“スピード”の違いは依然として大きく、研究者が社会実装へと踏み出すには多くの障壁があるのも事実です。
今回のセッションでは、研究者の挑戦を支えるハード(設備・拠点)とソフト(共創・ネットワーク)両面の支援のあり方に焦点を当てながら、スタートアップにとっての“実験場”となる場所や、研究成果が社会につながる瞬間の創出について語り合います。
研究と産業の接続、素材開発の実践知、拠点運営と共創のリアルに関心がある方、ぜひご参加ください。研究学園都市「つくば」のポテンシャルと、そこから立ち上がる新たな価値の兆しを一緒に探りましょう!
■ 日時
2025 / 7 / 30 (水) 18:30~20:30
18:15~18:30 開場
18:30~18:35 オープニング
18:35~18:40 TSUKUBA STARTUP JOURNEY紹介
18:40~19:10 ゲスト自己紹介・活動紹介
19:10~19:55 クロストーク
19:55〜20:00 クロージング
20:00~20:30 ネットワーキング
■ 登壇者
【ゲスト】
🙋♂️ 柄澤 建之介 さん(オリエンタル技研工業株式会社 執行役員 経営戦略室長・インキュベーション事業部長)
大学卒業後、オリエンタル技研工業株式会社に入社。国際業務部にて、欧米の先進的な研究設備の日本市場への導入とマーケティング戦略を担当。2020年より現職。コーポレートブランディングを軸に、新規事業開発に取り組んでいる。
研究施設やイノベーション環境構築のノウハウを活かし、ディープテック領域の成長支援を目的としたインキュベーション施設の企画をリード。2024年4月、つくば市に「XiS WORKSITE」をオープンし、研究者やスタートアップとともに、“ひらめきの瞬間”を生み出す場づくりに挑んでいる。
🙋♂️ 髙橋 健太 さん(株式会社Dinow 代表取締役CEO)
茨城大学大学院理工学研究科博士後期課程3年在学中。学部4年から同大学の中村麻子教授の指導のもとで放射線生物学の研究に携わり、DNA損傷を自動で検出するデバイスの開発を中心に研究を行っている。2019年より中村教授と共同でDNA損傷評価技術の事業化に向けた活動を始め、2019年9月に東京で開催された株式会社リバネス主催のバイオテックグランプリに参加、ファイナリストに選出され、吉野家賞ロート賞を受賞。2020年3月にDinowを共同創業。2018年日本宇宙生物科学会優秀発表賞を受賞。
【モデレーター】
🙋♂️ 堀下 恭平(株式会社しびっくぱわー 代表取締役社長 / つくばスタートアップパーク コミュニティマネージャー)
1990年熊本生まれつくば在住。商店街活性化/行政計画策定支援で最初の起業をし、以降まちづくりや福祉領域のNPOまで幅広く8社起業/経営。2016年あらゆる挑戦を応援する場Tsukuba Place Labを創業し8年で3,500回以上のイベントを企画運営。2018年つくば駅前コワーキングup Tsukuba創業。2021年つくばスタートアップパーク運営。「迷ったら全部やる」がモットーで「成功するまで続ければ失敗しない」が信念。総務省認定 地域力創造アドバイザー。
■ 場所
つくばスタートアップパーク
オンライン
■ 参加費
無料
■ 主催
つくばスタートアップパーク
■ お問い合わせ
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電話番号:029-856-0610(平日11:00〜21:00)
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